2018.7.14
なにもかもまだ信じられなくていまだに7人の活動が続いていくと信じて疑わない自分がなにより怖い。
先週の土曜日からもう一週間たったなんて嘘みたい。この一週間ありがたいことに仕事が忙しいから考える時間が少なく済んで良かったな。
金曜日
最後のMステ。
すばるといえばもともとMステから始まったと言っても過言ではないアイドルだし最後に出てほしいなって思ってたからうれしかったー。あんな豪華な出演者の中で最初と最後に2曲も歌わせてもらってタモリさんに自分の色を花束をもらって、こんな幸せにジャニーズ辞めていくのなんてすばるだけだよ。
選曲も良かった!
がむしゃら行進曲もともと好きでがむしゃら見たいからバクステ前入る!って決めたこともあったくらい。ニコニコ踊ってるエイトの姿が大好きで常に見ていた。一生見ていたい。と思うくらい。安田があんまり踊れていないのが切なくて。早く良くなるといいね。
NOROSHIは何度も聞きすぎてツアーの最初と最後に2回歌われた日にはNOROSHI地獄とまで言ってたけど。ほんっとにかっこよかった。「関ジャニ∞」って幕が垂れたときこれが本当の関ジャニ∞なんだよなあと、これからも続いていくしなんなら8人だったころももちろんあって人それぞれ関ジャニ∞に対しての感じ方も好きな時期も人数も違うだろうけど私にとっては一生この7人が関ジャニ∞なんだよなーて。
土曜日
最後のクロニクル。最初はいつも通り普段通り笑わせてくれて。いつものエイトだ、って思うと余計に最後とは思えなかった。初老の写真、クサイ匂いを嗅ぐ、鼻キス、全部全部心から笑えて、そして最後の指令。まさかクロニクルで最後に真剣に歌うエイトの姿を見ることになるとは想像もしてなかったからびっくり。メンバーの反応も本当に驚いている様子だった。アコギで一曲、ってなったときヘブンリーかな?ってすぐに思い浮かんでずっと聞きたいって思ってたからうれしかった。
「不安だって分かり合って笑ってたいね」
これ以上に不安はないってくらい今の状況は不安だらけで正直こっちとしては全く笑えない状況だけど今の7人にぴったりの歌詞。最後のナレーション、泣け!と言われてるようなもので号泣させてもらいました。
そしてMUSICDAYのオモイダマ。
正直そんなに大好きな曲でもなくて特に思い入れもなかったけど聞いてみると歌詞すべてが胸に刺さって涙が止まらなくなった。村上さんの涙声で歌う姿が目に焼き付いて。それに横山さんの「頑張ってきたこと知ってるから」って歌詞は本当にそのまんまで。きっとすばるはアイドルをすることにそんなに積極的じゃない時期もあってでもアイドルとして活動するしかないから無理やり笑顔作ってアイドル演じてそんな時代もすべて共に過ごしてきた横山さんが歌うその歌詞にはもう滝の様に涙があふれてしまった。
すばるが頑張ってきたことも知ってるし、泣いた日ももちろん無駄じゃなくて、積み重ねてきた日々は嘘じゃなく宝物で、それでももう決めたことだから迷わずに今の夢に向かう。そんなオモイダマの最後は全部全部今この状況そのまんま過ぎたなあ。最後の松潤と相葉ちゃんの表情にもなにか感じるものがあって。ヨコヒナまではいかなくても同じ時間をたくさん過ごしてきた二人だもんね。
そして日曜日。
最後の関ジャム。最後の7人でのテレビ出演。
オープニングからトークまではみんな本当に明るくて。思い出の曲を挙げていくなかでみんなすばるのことを書いててそれが悲しくて、でもうれしくて何とも言えなくて。特に錦戸さんのビートルズと大倉さんのヒロインに関するコメントはどうしたって切ない。すばるのこと本当に考えてコメントしてるんだなって1つ1つから感じられて。自分が参加してないすばるのセッションあげるメンバーもいてやっぱりこのグループ好きだって改めて思って。
無責任ヒーローは最高にカッコよかったね。技術面でスカパラに勝るわけはないけどちゃんと見劣りしないくらいにはかっこよかった。贔屓目もあるけど。
そして7人で選んだ曲。ひとつは予想通り大阪ロマネスク。アルバムで再録したし間違いなく歌ってくれると思ってたし歌って欲しかったから最後に聞けてよかったってなんかホッとした。見慣れた7人の並び方。いつもよりちょっと涙目な何人かのメンバー。いつも通り大好きなすばるの歌声。全部全部最後なんだ、もう二度と見れないんだって思ったら涙止まらなくて。殆ど泣いてて涙でぼやけてしか記憶にないかも。なんでもなくても泣けちゃうくらい大好きな曲だから余計につらくて。わたしが好きになったきっかけはspiritsのDVDでそこでロマネスクを知って自分の中でエイトの名曲といえば!ってありきたりだけどずっと思ってて聞き飽きたって意見もあるだろうしそれも当然とは思うけど何度歌われても大歓迎なくらいいつでも聴きたかった曲。最後に聞かせてくれてありがとう!
そしてほんっとに最後。なにかな〜ってずっと予想してて大倉がラジオで曲はいろんな番組で散らしてる的な発言してたからLIFEはないかな?って思ってたけどLIFEだった!LIFEはロマネスクとは真逆で聴きすぎて正直飽き飽きしてた時期もあって。ツアーで毎回歌うし、どんだけ好きなの?他の曲聞かせてよ!って何度も思ってたし多分何度も口にしてた。でも逆にそれくらい聞いてた曲だから思い出は詰まってるわけで。歌詞がほんっとぴったりすぎる。でも「まだまだ終わらないから」って、、終わるじゃんね〜。。。「君がくれた笑顔で笑いたい」のフレーズを涙で歌えなくなる錦戸さんの姿は目に焼き付いて離れなくなるね。錦戸さんに限らずすばるの笑顔で笑顔になるメンバーも多いし楽屋の空気はすばる次第みたいなことも誰がどこでいつ言ったのかも覚えてないけど記憶に残ってて、エイトは涙も多いグループだったけどそれ以上に常に本当の笑顔を見せてくれてる気がしてたな〜。もちろん関ジャニ∞としての表の顔しか知らないから本当だったか嘘だったかはわからないけどたくさん笑顔をくれたグループだったよね。
最後に寂しいって言ってくれるメンバーがいて泣いてくれるメンバーがいて肩を叩いてくれるメンバーがいて笑顔で頑張れって声かけてくれるメンバーがいて私の大好きな人が素敵な人たちに囲まれててよかった。
明日からは7人は6人と1人で別々になっちゃうけど。7人で活動してた時間に嘘はなくて、そこで作り上げたものが全部消えちゃうわけじゃないから、そう言い聞かせて。
最後のレンジャーの錦戸さんじゃないけどわたしはこれからも大好きなすばるのこと見失わないし所属する場所が違っててもきっと応援し続けるよ。
小学校5年生の時に姉が友人に借りて来たspiritsを見て好きになったすばる。小学生の時は友達と休み時間に先生にバレないようにこっそり切り抜き交換したり歯磨きの時間に三兄弟流したり卒業アルバムにはしっかりと「好きな芸能人:すばる」って汚い字で書いてある。中学生になって放送委員になってエイトの曲流しまくったり学校休んでコンサートに行ったり授業中お腹痛いって嘘ついて公衆電話でPUZZLEの一般申し込んだりノートにすばるの切り抜き貼って使ったりクソみたいなブログしたり。高校生になって初めてできたお友達は今は亡き前略プロフィールで繋がった大倉担のお友達。今でもたまに会ったりする。エイトには沢山の友人を作るきっかけも貰ったな〜〜。高校時代には渋谷組とかいう謎のランキングに参加したりもしたしデコログで有名なファンと仲良くなったりコンサートに家族以外と初めて行ったのも高校生になってから。バイトしてそのお金で初めて自分のお金で行ったコンサート。短大に入ってからはさらにバイトももっとしたし好きな席を選んだ入ったり一人で地方も自由自在に行って、誕生日にすばるに会えたりもした。社会人になってもそれは変わらなくて今になっても変わらなくて生活の中心にずっとすばるがいて。
いつからかすばるを中心に考えることが当たり前になってて「あーツアーそろそろだから名義増やさなきゃなあ」とか「そろそろお金準備しておこう」とか意識するわけでもなく自然と常に頭の中にすばるがいて。ジャニヲタになったばっかりの時、高校生くらいになったら自然とおたくやめてるでしょって勝手に思ってたけど時間が経つにつれてどんどん好きは増していって。
そんなわたしは明日からどうやって行きていこうかな?すばるはどこで何をするのかな?関ジャニ∞を辞めること、ちょっとは後悔してたりするのかな?しててほしいけどしないでほしいな。
関ジャニ∞にいて、常に6人に守られていて、身体が小さいからとかそんなんじゃなくてなんか守っておかないといつか何も言わずにどっかに消えてしまいそうなすばる。放って置いたらいつのまにかいなくなっちゃいそうでそんな儚さも大好きだった。歌とか顔とか性格とか才能とか何が好き?って聞かれて答えられるものなんてなんてほんと全てが大好きだった。間違いなく人生で青春で全てだった人。
気が付いたら私が好きになった時のすばるの年齢と同い年になっちゃったね。
あーもっと応援したかったな!もっともっと関ジャニ∞にいる姿見たかったな!でももうおしまい!
好きだったから!ほんっとに好きだったから!絶対に幸せになってほしい。絶対に何にも負けないでほしい。圧力とかそういうのってわたしには何もわからないけど、何にも怯まないで何にも怯えないでまっすぐ夢に向かって進んでね。
そしていつかどこかで1人と6人が同じ場所に集まってまた笑ってくれることを願って。
7人の関ジャニ∞に出会えて応援できた時間全て私の宝物。永遠に思い出。
世界で一番好きって思える人がすばるで本当に幸せでした。
21年間アイドルでいてくれてありがとう。
2018.7.14