同担拒否という概念


同担拒否。


その言葉を私自身が実際に口にし始めたのはいつの日だろうか。世間的にも「中二だから・・・」と言われる中二の頃にはすでに自ら同担拒否をかかげて生きていた。


もともと私は人と同じものがあまり好きじゃなく例えば好きなキャラクターすら同じが嫌で同じものを持ちたくなくて店員が「私もこれ持ってるんですけど〜」なんて言った日にはこれは絶対買わん!となってしまう意地の張り具合。


よいこのみかたで櫻井翔のかっこよさに気づき始めてパソコンでジャニーズの画像を探しては保存を繰り返す作業をしたのは忘れられない。おばあちゃんの家の近くの中古CD屋さんでハダシの未来を買おうとした(結局買ってない)記憶もすごくある。

その次の年バレーボールでNEWSが結成された。アナウンサーが「NEWSのNEWSです。」的なことを言うCMをしててなんやねんそれと小3ながらに思っていたがヤマピーを目にした瞬間堕ちた。その年の誕生日プレゼントにNEWSニッポンのシングルを姉たちから貰ったことは生涯忘れないだろう。


さすがに小3だと周りに自分ほど(CD買うだけで凄いオタクだと思ってる)のヤマピーファンはいないとうつつを抜かしてた。そして当時住んでいた北海道から茨城へ引っ越した。小5になったころ「野ブタをプロデュース。」が始まった。時すでに遅してクラスの女子のほとんどがヤマピーと騒ぐようになった。「今さらヤマピーの魅力に気付くとか遅すぎかよw」と内心思いながらヤマピー好きな人がたくさんいる状況にイライラし始めていた。そんな中2006年1月初めて生のヤマピーを目にする機会を手に入れた。忘れもしない初コンサートA Happy News Yearというタイトルだったと思う。初めて生で見るヤマピーは髪の毛の1本1本まで美しく本当にここにヤマピーがいるのかと感動した記憶がある。そしてまた生のヤマピーを見たことありますけど感をだし優越感に浸る日々。当時嵐を好きでコンサートも行ってる子がいたのでその子とはよく話をしていた。後に切り抜き交換をする仲となる。


そんなある日姉(錦戸担)が友人から関ジャニ∞のDVD、sprits!!を借りてきた。私の中の関ジャニ∞のイメージは変なハッピ着て太鼓の周りで踊ってる関西人というイメージしかなかったがそのDVDを見て引き込まれた。中でも渋谷すばるを見た時こんなかっこいい人が関ジャニ∞にいた?!と衝撃が走った。そのDVDを姉が友人に返すまで何度見たか分からない。洗濯物を畳みながら見てきた記憶が何故か不思議と頭に残っている。そして返すころにはもう渋谷すばるに堕ちていた。


しかし認めたくない。私はデビューからヤマピー好きの古株ですけど??という感覚が残っていた。それは周りの同級生なんかに比べたら古株かもしれないがよくよく考えるとヤマピーなんてJr.のころから大人気も大人気でデビューからファンになるなんてむしろ新規乙だったんだろうと高校生くらいの時には気付いてしまっていた。


相もかわらず周りにヤマピーファンはたくさんいてある日「ヤマピーの魅力って誰でもがわかるようなものだったんだ」と意味不明なことを思いそのまま人生初の大きな担降りをした。


小6にあがると歯磨きの時間好きな曲を流していいというきまりがありFTOのCDを持って行きミセテクレを流した記憶がある。「関ジャニ∞は面白い曲じゃなくてこんな曲も歌えますけど」とアピールをしたいがためにわざわざマイナーとも言える曲を流した。もちろん周りからするとつまらなかったと思う。


このようにして言葉として発していたかは別として小5の時にはすでに同担拒否を患ってしまっていた様子だ。


今何故同担拒否についてブログを書きたくなったかというと自分が担当でもないのにただちょっと気になり始めたジャニーズがいてその人をおなじように好きな人を見てイライラしてしまうような現象に陥ってるからだ。


小5ですばるを好きになって以来若手俳優やらミュージシャンやらにコロコロ転がりながらも年に一回のツアーは参加する立派な渋谷担(同担拒否)になっていた。小5の1月〜3月の間に渋谷担になっていたので今年で担歴10年目にさしかかっている大事な時期。熱は上がったり下がったり本当に上下していたがそれでも1日1回はすばたん(以下すばたんと呼ばせて頂きたい)のことは考えていた。1番冷めていた時期はなんだかんだ去年の9月上旬忘れもしないフライデー事件。私のツイッターは荒れに荒れていた。十祭であんなに幸せだったのにこれはないだろうとそのあとの関ジャニズム、ソロツアーは両方チケットを当てたにも関わらず気持ちが乗らず結局行かなかった。正直ソロツアーに関しては1番狭い会場のチケットを取っていたので勿体無いことをしたかもしれないがもうそんなことすらどうでもよかった。


そんなこんなでもう担降りしてジャニヲタ辞めようと若手俳優にうろちょろしていた時関ジャニズムのDVDが発売され予約はもちろんしていなかったがたまたま寄ったCDショップに売っていたのでなんだかんだフラゲで買っていた。この時点ですばたんのことを忘れられていない感覚はあった。


DVDを見たらやっぱりすばたんだ。今までもこれからもすばたんだ。あの女のことは忘れようと打って変わってまた渋谷担をアピールする人間へと変わった。


そんな私も関ジャニズムのDVDを手にした時には既に社会人へと成長していた。オタクとしてコンサートはやはり土日が多いので土日祝休みの企業へ就職し今もそこで働いている。


そんなすばたんかわいいすばたんかっこいいとのらりくらり生きていた時24時間テレビの時期がきた。今年は2世代パーソナリティーと聞き多すぎて意味わかんないだろとあまりよく思っていたなかった。しかも今さらV6と平成ジャンプってなんでなの?と疑問しかないまま今年は見なくていいや〜寝よ〜と思っていた。しかし番宣などで二組をよく目にするようになり少しずつ「あら!じゃんぷちゃんかわいいしV6もかっこいいおじさんになってる!」と思い始め24時間テレビは結局普通の人の多くが起きている時間帯(深夜早朝以外)はずっとテレビをつけてみていた。


中でも嵐にしやがれの時間は本当に楽しくて「あージャニーズって最高だなー」と改めてジャニーズ事務所の尊さをかみしめていた。それを見ながら「あれ?伊野尾くんかわいくない?」と伊野尾くんへ興味が出てきていた。そして「健くん俺のこと大好きだから。」という岡田くんの一言を聞いた瞬間「あれ?V6ってもしかしてメンバー仲良くてかわいい感じなの?」とV6へも興味が出てきた。


そして24時間テレビが終わった頃は伊野尾かわいいとツイートをし岡田くんかっこいいとツイートをし2グループとも素敵だと言っていた。


まず平成ジャンプの寝起きドッキリなどの動画を見て可愛らしい子たちだな〜と癒され次にV6の動画を見始めた。中でもミッションV6はお腹がよじれるほどに笑い岡田くんかっこいいから岡田くんかわいいへと変化を遂げていた。


ミッションV6をすべて見終わってしまいV6の歌番組等歌関係には手を出さないと自分の中で決めていたはずが歌を歌って踊っている映像まで手を出してしまった。まずはSexyHoneyBunnyを食い入るように見た。CSに出た時の三宅くんの腰使いやばいと一人で興奮しそのあとguiltyの映像を見た。その頃には自分の目が自然と岡田くんではなく三宅くんに行ってしまっていることに気づいた。そして有名な曲darlingの映像を見た時三宅くんのダンスの可愛さかっこよさを兼ね備えた素晴らしさに惹かれ岡田くんではなくて結果三宅くんへと転げ落ちた。


その後はもっぱら健ちゃん(以下健ちゃんと呼ばせて頂きたい)かわいい健ちゃんかわいいと繰り返すようになった。


しかしまだ自分は渋谷担である。正直健ちゃんへ心が動いていることは認めざるを得ない。


健ちゃんはまだ担当ではなくてただ好きなだけと言いたいが健ちゃんのことを好きな人をツイッターなどで見ると少しイライラしてしまっている自分に気づいてしまった。ここで今回のタイトルがでてくる。


担当でもない健ちゃんなのに、同担拒否とも言えないこれは一体なんなのであろう。


そんなに健ちゃんが好きなら健ちゃんに降りればいいと思う人も多いだろうけども!けどもね!自分自身がすばたん以外に本気になることが想像できなくしかも好きな期間も長くてそう簡単に「健ちゃんにおります〜!」とはなれない。


現在進行形で葛藤している。


ただもうV6のファンクラブに入会してしまった後戻りはできない感。


そんなこんなで結局同担拒否ってなんなんでしょうね。でも同担で二人でコンサート入ってどっちかだけファンサ貰えたら確実に嫉妬しちゃうよね。素直におめでとうなんて言えないよね。そこが一番分かりやすい答えだと思う。


まあ結局はただの意地ですかね。